リアルディールサッポロ(有)平吹勝社長の使用経験をインタビューできました

☆平吹 勝 社長   臭気判定士と建築士の資格を持ち、建物の構造や材質を理解して消臭方法を探す技術者。登録商標である「ラーフエイド工法」で除菌・消臭も行う。

 

ケース1

=猫の尿臭と死亡腐乱臭をニオイナーシとシン・デオ液、シン・デオポリマーで消臭=

 

【現場】札幌市内の共同住宅。部屋には猫の死骸(死後3か月以上)と猫の死臭とマーキングした跡から出る臭いが強烈だった。

【使用】RDSの消臭技術に今回はニオイナーシとシン・デオを加えた。ニオイナーシは事前に調査し、㏗4~5の弱酸性と確認した。シン・デオは噴霧用の液タイプと施工後フォローを目的にシン・デオポリマーも使用した。

【施工】汚れている場所へニオイナーシを散布して20分放置。その後「こすり洗い」→「リンサーで吸い上げる」を5回繰り返した。全体にシン・デオ液およそ4ℓ噴霧して、施工後フォローにシン・デオポリマーを設置した。

【結果】5日後臭気確認。引き渡し可能なレベルまで消臭した。

【成果】平吹社長のコメントあり。「ニオイナーシは、これまで使用した消臭洗剤の中でもトップレベルと思う。」 「シン・デオ液はもう少し改善の余地あり? 成分のマリン・サポニン濃度を高めてはどうか?」と思った。 平吹社長は洗剤や消臭剤を自分で作る事もあるほどの技術者であり、率直な感想をいただいた。

 

ケース2

=死臭にニオイナーシとシン・デオ液、シン・デオポリマーを使用=

【現場】札幌市内の共同住宅。死臭が部屋全体にする。臭いは耐火ボードやコンクリートにしみ込んでいる事が想像された。

【使用】ケース1と同じ。更に二酸化塩素製剤も使用。

【施工】亡くなっていた場所の縦2m×横2mの4㎡をニオイナーシで2回こすり洗い。およそ500㏄の洗剤を使用した。しみ込みの臭い対策でシン・デオ液500㏄と施工後フォローのシン・デオポリマー設置も実施した。

【結果】4日後に臭気確認。臭いは多少残ったが消臭出来ていた。その後RDSの技術で消臭に成功した。

【成果】平吹社長のコメントとして、「猫臭で実感できた効果からは、死臭のニオイは多少残った。洗いの回数が足りなかったかも。ニオイナーシの効果は評価している。」といただきました。